ようこそ、GOP・全国民グリーンオーナープロジェクトサイトへ! 本物のいのち(種)を育む農業者の集い

ainan

四国・愛媛愛南「自由芸術農園」

2014年

2014-6-19

四愛媛の愛南町にある1200坪の田んぼにはすでに38羽の
白鷺の大群が舞い降りたという。
風ひとつない水面は空を映して美しい。
この田んぼは20歳の悠人さんが田植えまで実質ひとりで成し遂げた。

そして昨日、彼は1800坪の一枚田の代掻きを一人で終えた。
終日、雨の中をである。
「今日は雨なので無理ですね」というのではないか、と
彼が言い出すのを待っていたのだが、「それでは行ってきます」と
いうのである。
軟弱者は、できない理由や失敗の理由を天候のせいにして
なすりつける。
しかし、彼は強いリーダーの資質を持っている。

私は雨の中の農事が大好きである。
晴れた日に行ったら失敗するようなことでも、雨の日なら
いともたやすく成功をもたらしてくれる。

私は、田んぼのぬかるみを歩き回って液体化したカーボン(自然液)を
撒いて付き合う。

雨の中をあの服装では風邪をひく。
つば広の帽子と雨具を付けるようにいうと、即座に実践する。

彼は本日も引き続き、3度目と4度目の代掻きを行う。
そして、田植えまで行う。
分割達成法を用いて行うように言っているので、1800坪であっても
そのような行程が苦も無く、楽しんで行えるのである。

この男は間違いなく、社会的に影響力を及ぼす頼れるリーダーになる。
全国の学生有志に働きかけて、全国学生農業研究会のような活動を
進めていってくれたらいいな、と思うこのごろである。

ブログを始めるようにアドバイスしておいたので今日あたりから
発信し始めるだろう。Facebookも始めると言っていた。

なにせ、4000坪以上の農場を実質一人で運営するため、単身で関東から
乗り込んできたのである。
当然、見学者や援農者などが訪問するようになる。

彼には「農業を営むと思うな、農業技術の研究者たれ」とアドバイスする
ようにしている。

だから、見学したひとはいい刺激と気付きをもらえると思う。

どうぞ、彼のお米も食べてみてください。

尚、7月20日は、南木曽町ごうど(神戸と書く)の「食と農の研究会」に
加わっていただきます。
どうか精神面でのご支援をいただきたくよろしくお願いいたします。

大下伸悦


「学生農業研究家」池田悠人さんブログ

「学生農業研究家」池田悠人ブログ

これまでの歩み

2013年

四国・農場整備ちゃくちゃくと

四国・GOP農場整備ちゃくちゃくと
2013年8月19日、最新情報!
・キッチンガーデンのお野菜のお料理、よもぎなどの酵素づくりもスタート
(右の写真は、大下、石臼で、すすき酵素ジュースづくりに挑戦)
・初ゲスト、Sさん、4号圃場整備。写真中央上
・かつおの水揚げ四国一の漁港は車で10分。新鮮な魚介類に恵まれています。
(天然岩がき、美味しいです! テラスでの初バーベキューも実施)
・大下コラムに登場の「すべりひゆ」左上が生息風景、左下はおひたし
・稲刈りもまもなくです!
ひとつずつ、夢を形に。知行合一。 事務局 菅原

大下コラム、こちらの号(8/16)をお楽しみください。
南木曽から、四国愛南町へ。
http://gopcolumn.seesaa.net/article/372188647.html

四国・宇和島「池田農園」スタート

宇和島池田農園の様子20130531
憧れの職業/農業の黎明期・・・大下伸悦・講演レジュメより

◎ TPP加入騒ぎを契機に・・・
農業をあこがれの職業にしたてあげていく。安全安心儲かる農法を実践し、身につけて普及させていく。
◎智慧に生きるひとはいつでも快適に、さらに今以上に健康になって生きられる。
◎生活スタイルを見直そう。すると、生活費が下がり健康になる。
◎毎日、新車が一台買える。「軽トラックが毎日一台買えるぐらいの所得です」。こう語るのは、愛知県安城市の農業者Aさん。
○「一反歩(300坪)あたり、最低1000万円の販売額は当然だね」と語る、神谷先生の年商は80億円だという。農法の研究をして80年になる。
1)除草剤? なんで使わなければならないのか。
☆草が生えてこない。生えてもほとんど気にならない程度。
だから、除草剤はいらない。土起こしを5回やるだけ。
・・・続きは、大下伸悦ブログ「生活費を下げて健康になる」


2011年

powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional